ふるさと体験館「北上」BLOG

ピザ窯製作記 4/4

こんにちは(⌍་д་⌌)

前回で、ピザ窯が完成したため火入れに入ります。

初回からガンガン燃やすと良くないため、最初は少し燃やすだけで抑え

何回か火を入れてから、ピザを焼きました。

一気に燃やさず少しずつ熱を上げていきモルタルの割れが起きないよう気をつけます。

ピザ窯の扉ですが、脱着を簡単にするため

開口部より大きく切ったコンパネに断熱材を打ち付け、

断熱材が開口部にはまるような形にしました。

1時間近く薪を燃やし続け、いよいよピザ投入

3から4分程入れておくと

いい感じに焼けました

ただ、焼床が熱くなるまでに時間がかかり過ぎることからもう一回見直し

きたかみ農楽校で教えてくれている先生から、開口部が大きいこと、

火床と焼床の二層式にしては高さがあることを指摘され

上の焼床で火床を兼ねてみたらどうかなと試してみました。

前回は薪で火を起こしましたが、今回は焼床から上を熱くすれば良いため

あまり火を出さなくても大丈夫だと思い、炭を使い試しました。

焼床中央で炭を燃やし

焼床が熱くなったら、炭を脇と奥に移動し中央で焼きます

結果、薪を使用したときよりも早く熱が上がりこの焼き方がいいと感じました。

ピザ窯使う時にはこの焼き方をオススメします。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ“

ピザ窯の使い方を記した説明書も作っていますので、お気軽にお声掛けください。

ピザ窯を含めて炊飯棟をご利用できますが、

現在、岩手県独自の緊急事態宣言を受けて、

当館の利用を制限しているため、宣言解除後にご利用していただけるよう改良を重ねたいと思います。

9/17追記 岩手県緊急事態宣言解除を受けて、当館も全館利用可能となりました。

皆さまのお越しをお待ちしております。

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